2014年1月31日金曜日

やはり言っておこう・・

全部は見れないけど・・・

「手紙 A 2 3 4 5 6

これは、オウム真理教が起こしたサリン事件の実行犯の話である。
だが、実際に名前が挙がっている者は、実行犯ではないのだ。
情報操作によって、罪を被せて、自分たちは工場要員として身を隠していたようだ。

主人公の「武島直貴」はその名前の中に、工場で使用していた名前が入っている。
特徴は、小説ではバンドを結成することになっているのだが、バンド経験者であると言っていたと思う。
映画では、漫才コンビを組むことになっているが、それは武島が口が達者で司会などが得意だったからだろう。
サリン事件での実行犯として名前が挙がっている者たちは、本物の実行犯に殺されてしまっている。
しかし、死んだことを隠していたので、警察や世間はそっちの方を追っていたのだ。
因みに映画で武島の傍にいた白石という女性は、始終毒菓子を調達する役目を担っていたようだ。

この刑務所からの手紙は、オウム真理教が国に謝罪の手紙を送り続けているという嘘を形にして、攻撃の矛先をかわす手段として映画にしたのだ。
しかし、何も知らずに映画を作ってくれた人たちのために言っておきたい。
きっと最後には、この映画のラストのように、僅かでも犯人は後悔したんじゃないかと思っている。

2014年1月30日木曜日

今かな・・


変身

これは過去の事件ではなく、予言の中にあったことだろう。
それは突然やってくるのだ。
主人公「成瀬純一」は、思わぬところから頭にダメージを受け、手術の結果別人の脳を移植されて人格が変わっていくという話だ。
しかし、映画は東野圭吾が1991年に発表した小説そのままではないようだ。
小説は予言を元に、ある特定の人物が「変身」していく様を具体的な形で小説にしたものだ。
もしかしたら、小説として元々書かれたものがあったのかもしれない。

予言には、ある日突然ある情報が伝えられ、その情報を手にした者が、日常的にある自分の生活に疑問を抱き始め、次々と騙しに気づいていくことが書かれてあったと思われる。
まさに映画の主人公のように、その情報に大きな衝撃を受け頭の中が塗り替えられて、周囲の犯罪行為に気づくようになる。
そして殺意を覚えるのだ。

周囲からは極悪な犯罪者として見られていた「京極」は、実は酷い仕打ちに遭った親思いの息子であったという逆転。
それに引き換え、傍にいた「葉村恵」は成瀬の良き理解者であり恋人でもあるはずだったのだが、実は成瀬の絵を狙って付き纏っていただけの女だったようだ。
長きに亘り恋人でいた相手には、どうしても気を許してしまうところがある。
しかし、その恋人は自分の思い通りにならなければ殺してもいいとさえ思っていたのだ。

その裏切りを許してしまったら、最終的には死ぬことになる。
最後のシーンで、葉村恵の目の前で成瀬が自殺を図る。
初めの小説(予言)どおりであれば、成瀬が葉村恵を殺すことになったと思う。


2014年1月28日火曜日

陰惨な・・


レイクサイド マーダーケース

この話の元になった事件は、「東大山中湖事件」である。
この事件は、大々的に報じられたにも関わらず、正式な記録は一切残されていない。
犠牲になったのは、東大生ではなく、東大を目指していた進学校の生徒たちだ。
ドラマにあるように、両親とともに山中湖の畔にある塾寮に集められて、受験のノウハウを教えてもらうことになっていた。
しかし、それは罠であった。
計画していたのは母親たちだった。
父親の方は、話は聞いていたのだが、実際に殺すとは思っていなかったかもしれない。
だから、事件は父親の通報で発覚し、警察沙汰となった。

1984年に起こったこの事件では、5人の生徒が殺されている。
しかし、そのままでは終わらなかったのである。
その後も、同じように湖の近くで合宿を開いては、そこに呼ばれた学生たちが犠牲になっている。
2009年のネット記事には「東大山中寮セミナーハウス」が開催されると書かれてあった。
親は保険金が目当てだったのか、それとも自分が学生になるためだったのか・・・。
事件が発覚すれば、保険金は受け取れない。
やはり、成り代わるつもりで学生である内に殺してしまうとしたのだと思われる。
殺害方法はドラマと同じだろう。
ドラマの中の「裏口入学」は成り代わりのことだ。

だが、いくら沈めても死体は浮かんでくるものだ。
後になって、死体があがったという騒ぎはあちこちであったと思う。
しかし、今では山中湖も富士山に落ちた青酸カリの白い粉で埋もれてしまって何もできなくなっている。
まるで、もうやらせまいとしたかのようだ。

その生徒たちの両親だった者は、まだ生き残っているかもしれない。
見つけ次第、精算が必要だ。

・・・生徒たちの冥福を祈る・・・。

2014年1月26日日曜日

でっかいヤマ・・


g@me.」

この映画は、恐ろしい裏が描かれている。
それは、「MIKADO」という会社にヒントがある。
「ミカド(帝)」は天子・天皇の尊称だ。
つまり、この話は皇室が関係している。
この時期に「高円宮憲仁親王」が死亡している。
それでこの話が出たのだろう。
何故かこの「高円宮憲仁親王」は他の皇室関係者とは違った行動をしていた。
いや、この人だけクローズアップされていただけで、もしかして皇室関係者は同じように動いていたのかもしれない。
ご存知のように、テレビで見る顔というのは完全に加工されていた。
つまり、たとえ皇室関係者であっても普通に外に出ても、誰も気づかないのだ。

この映画は東野圭吾の小説「ゲームの名は誘拐」を元にしている。
「game」は獲物の意味もあるが、ここではやはり駆け引きの意味の方が合っていると思う。
では、いったい誰と誰の駆け引きを指しているのだろうか。
それは事件周辺での立場の取り合いに端を発した展開で必然的に起こった駆け引きと言える。
問題になっている事件というのは、高円宮憲仁親王死亡のことではない。
むしろ、その高円宮憲仁親王が起こした事件が問題なのだ。

初めから、事件の真相を追ってみよう。
当時、皇室内では徳仁親王妃雅子と文仁親王妃紀子の間で険悪なムードが漂っていた。
どうしても親王妃としては、子供が関係してくる。
初めに動いたのが雅子妃の方だった。
高円宮憲仁親王に佳子内親王はどうかと言い出したのだ。
この高円宮憲仁親王は可愛い女の子を手篭めにするのが趣味だったようだ。

佳子内親王を調べてみると、幼少の頃の写真が極めて少ない。
恐らく、どんな顔だったのか判らないようにしてあるのだ。
そして、中学から佳子内親王になった女性の写真が大々的に取り上げられている。
それがレベルの高い可愛さだ。
たぶんその前の佳子内親王も可愛かったのだろう。
資料では「お印はゆうな」となっている。
初めて聞いた話だ。
確かに人を花に喩えるなどは理解できるが、その言葉には何か意味深なイメージが付き纏う。
「お印」というのも、「月経」を思い浮かべる。
もしかすると「血」を意味しているのではないだろうか。

ドラマの流れで、どんな形で連れ去ったのかを追ってみよう。
その娘は皇室内にはいなかった。
普通の子として、アパートで生活をしていたようだ。
皇室で用があれば連絡して連れて行くようにしていたのだろう。
つまり、その娘は「ドール」だったのだ。
しかし、その時連れて行かれたのはホテルの一室だった。
そこで、高円宮憲仁親王にレイプされている。
その後、高円宮憲仁親王の妻がホテルに来て、その娘に薬を注射し殺している。
推測だが、雅子妃が高円宮憲仁親王の妻に事情を話してしまったのではないだろうか。
更には、高円宮憲仁親王も薬を飲まされ殺されたようだ。
その死亡が発覚し、内容を変えて報道されている。

だが、それだけでは済まなかった。
文仁親王と紀子妃が怒ったのである。
皇室はイメージが大切である。
ぶち壊されたイメージを何とか取り繕うために、新しい佳子内親王を選んだようだ。
それもかなりのお金を払って手に入れたのだろう。
一気に周囲の注目を浴びるようになった。
それを見て、計画が失敗したような気がしたのは雅子妃だ。
急いで次の手を打ったのである。
次のターゲットは眞子内親王だ。
彼女には彼氏がいた。
それは皇室関係者からの紹介だったのだが、男の方にお金を渡すと言って別れさせた。
だが、その男は恐喝の罪で捕まえられた。
眞子内親王の方は、その後写真が変わってしまっている。
もしかして、同じように殺されたのではないだろうか。
そう思いたくなるように「お印は木香茨(もっこうばら)」と書かれてある。
木香茨を調べてみると、不思議なことに芳香性はあまり無いと書かれてある。
では何故「木の香り」と書くのか・・。
推測するのも恐ろしいようなことだが、バラバラにした死体からは木の香りがするという意味で、角材などで叩き殺した後バラバラにしたということではないのだろうか。

その後すぐに雅子妃懐妊のニュースが報じられている。
このように皇室内は戦々恐々とした内情を含んでいたようだ。
いくら隠しても知っている者は、何かしらの事情を洩らしている。
しかし、誰一人として国民が天皇家の顔を知らないということは、誰が入れ替わっても判らないのだ。
つまり、誰でも天皇家になれるとも言える。
誰でもなれるのなら、まったく価値は無い。

2014年1月22日水曜日

残念ながら映像無し


「幻夜 1」

この話の元になった事件は、「名古屋ホストクラブ経営者拉致殺害事件」である。
何故そうなるのかというキーワードを挙げてみよう。
まず、「名古屋」が被災地になっている。
そして、この小説が「週刊プレイボーイ」という雑誌に連載されていたこと。
内容も内容だし、ちょっと有り得ない。
そして、問題の録画テープを持っていたのが「木村撮影所」であったこと。
更には、主人公の名前が「雅也」だ。
これらは、すべてあることを示すキーワードなのだ。
しかし、それらは事件とは全く関わりが無い。
つまり、この事件は名古屋で起こったわけでもなく、ホストクラブも関係が無いのだ。
この構図は、この事件を隠すために捏造された記録と、それをまた隠す形で作られたドラマという二重構造なのだ。

さて、その事件の実像というのは、意外なところで明白になる。
実は、その現場映像がテレビニュースで流れたのだ。
この映像は、ある女性が御三家関係の暴力団率いる男性グループに実際に襲われている場面だ。
その女性は警察官の妻で、テレビ局にいるある女性が邪魔に思っていたようだ。
それで、男たちにレイプさせたあげく、ドラム缶にコンクリート詰めにして川に沈めたのだ。
現在もそれは見つかっていない。
しかし、ドラム缶のことが記録に残っているということは、沈めたことを知っている者がテレビ局にいて、情報が出ているものと思われる。
映像の中で銃声が聞こえるが、恐らく周囲には刑事ドラマの撮影中だと言っていたのだろう。
これは表に出るはずの無いことだったのだが、ニュースで流れた女性の声に気づいた夫である警察官が、驚いて全面捜査に入ったので記録が残ってしまったようだ。
しかし、夫の方も警察で処分されて殺されてしまったのだろう。
犯人たちは釈放され、事件は捻じ曲げられて伝えられている。



「幻夜 2」

この話は事件の他に芸能界で起きたことが重ねて作られている。
有名人の名前を使って、あらゆる手口で自分の立場を高みまで押し上げたある女性の話だ。
それが名前に表われている。
「新海美冬」・・・深い海に沈めた女という意味だ。
つまり、名古屋ホストクラブ経営者拉致殺害事件の首謀者のことだ。
そして、遺体の指に「M」の指輪をしていた女性を殺して成り代わっている。
この「M」が誰を指すのか。
ヒントは主演の深田恭子レベルの女優。
その名前だけでいろんな男性が惹かれてしまうような女性だ。
これは・・・・推測なのだが・・・もしかしたら「堀北真希」ではないかと思われる。
未解決事件の記事には表に出られない様子が書かれてある。
もし死亡しているのなら、誰にも会うことはできないだろう。

「雅也」はやはり同じレベルの男性芸能人を指している。
「堀北真希」と言えば「櫻井翔」だ。
彼は、以前に親の借金で苦しんでいるという記事が出ていた。
偽名だろうが「斉藤ハルカ」という女性が近辺をうろうろしていたようだ。

雅也を引きずり回す女「美冬」は、テレビ局にいる事件の犯人とこの「斉藤ハルカ」だと思われる。
その所業は恐ろしいもので、「堀北真希」の名前で男をおびき寄せ、邪魔な者は消しながら、支援の鉄壁を築き上げていくのである。
そして「雅也」を捕まえておくために、ドラマの中で人を殺す役をやらせ、逃げられないように追い詰めていくのだ。

連中の手口は「借金を負わせること」と「人殺しをさせること」。
そして、魅力的な女優のフリ、あるいはその知り合いや友人を装うのだ。


最後に刑事と雅也が死ぬシーンがある。
銃が暴発したように見せているが、映像から見て、背後から撃たれていると思われる。
暴発なら、後ろに飛ばされるという状態になるはずだ。
恐らく首の後ろを撃たれたのだろう。
だから、2人とも前に倒れているのだ。

このドラマでもたくさんの人が殺されている。
何故出演者は危険を容認しているのだろうか。
美冬が言ったように、こうしなければ生き残れないとでも思っていたのだろうか。

古いが・・


宿命

これは東野圭吾の小説として1990年に発表されている作品だ。
だから、それ以前の事件のことになる。
ただドラマを見ても、事件のことはよく解らないだろう。
古い話なので、映像のイメージも古くなっている。
恐ろしい事件だったと思うが、それは公表されてはいけない危険な事件なのだ。
まだ全部見ていないので、見終わったら詳しいことを書こうと思う。


さて、事件のヒントになる部分を挙げておこう。
まず、早苗という女性。
この早苗は、精神障害を負っている。
その治療費をURが負担しているという。
URと言えば、「独立行政法人都市 再生機構」(UR都市機構)のことだ。
つまり、早苗は援助が受けられなかったためにURに住んでいる人たちの収入で生活していたということなのだ。
URには、不法侵入者たちが大勢住んでいた。
その連中が生きていくために、テロと言ってもいいくらいの計画をしていたのである。

そして、「電脳」という言葉。
これは電話から伝えられる天皇の指示のことだ。
しかし、天皇と言っても、テレビで見る顔の人ではない。
不法侵入者たちが祀り上げた自分たちの指導者のことだ。
その指示で、この計画は実行されたと言っていい。

更に「人体実験」「頭部への手術」という言葉。
これは計画が実行された時に、被害者がどういう状態になったかを意味している。

では、その事件のことを詳しく説明しよう。
その事件というのは、「六本木ディスコ照明落下事故」である。
拍子抜けしたかもしれないが、1988年(昭和63年)1月5日に起きたこの事故の裏には残虐で非道な事件が隠されている。
事故が起きたのは六本木にある高級ディスコ「トゥーリア」。
この「トゥーリア」はギリシャ語で「3」を意味するらしい。
つまり、「御三家」の所有物だったということだ。
当時このディスコのフロア内には約200人がおり、プロ野球選手の桑田真澄と当時スポーツメーカーカドヤスポーツの販売促進課長だった中牧昭二、さらに女優の相楽晴子、アイドルの栗原冬子(のちの羽鳥慎一夫人)がいたと報道されている。
被害者としての記録は、目黒区の看護自衛官(21歳女性)、桐生市の予備校職員(26歳女性)、世田谷区の会社員(24歳男性)の3名が死亡となっている。
しかし、死亡したのは200人ほとんど全員なのだ。
「トゥーリア」には、スポーツ界、芸能界、企業人、自衛隊関係が集められていた。
恐らく、イベントか何かを企画したのだろう。
そこで起きたのは、ディスコ照明落下事故だが、その前に毒物が撒かれた可能性がある。
落下事故だけで200人全員を殺すことはできないからだ。
お金目的である場合、顔を潰して身元が判らない状態にしなければならない。
そのために照明を落下させ、「人体実験」のように体をバラバラにし、「頭部への手術」として顔を潰したのだ。

早苗は、その時工作員として動いていた者だろう。
この事件は記録に残っているので警察が動いたのだと思う。
当然、警察は事情を聞いて回るだろうが、早苗は照明落下前に人が倒れたと言ってしまったのだ。
自分の行動を説明する時、どうしても事実を言わないと辻褄が合わなくなる。
そのために、言ってはいけないことを言ったということで、精神障害者扱いを受けたのだ。
そして早苗が工作員であった証拠に、記録には早苗が「年金非加入であったことから無年金障害者となり、国民年金未加入を理由に障害基礎年金が支給されなかった」となっている。
つまり、国内登録も何もしていない身元不明者なのだ。

この事件でかなりの有名人が死亡しているので、相当数成り代わった可能性が高い。
そして、URには警戒して欲しい。
今でも同じような工作員らが住んでいると思われる。

2014年1月20日月曜日

これは・・・

「使命と魂のリミット 前編 後編

この話の元になった事件は、新潟日赤センター爆破未遂事件だ。
しかし、実際に事件が起こったのは東京の日本赤十字病院。
記録にあるように、酷く裏深い事情が入り混じった事件なので、地方ではないと断言できるのだ。


東京の日本赤十字病院が狙われたのは、重要人物が入院していたこととそこにいた医師が優秀であったことだろう。
つまり、日本国家転覆を狙う者たちの計画の1つと言える。
記録によると、韓国工作員がテロを仕組んだのは、強制送還阻止のためとなっているが、その時は物凄い数の密入国者を日本側が次々と強制送還させていた事実がある。
それに反発して、日本赤十字病院爆破テロを計画したのだ。

それは1959年12月4日に起こった。
爆破は3回行う予定だったようだが、2回目でほとんど病院の機能が停止したため、それ以降は行わなかった。
ドラマにあるように、緊急で入院患者の移送が行われたのだが、バラバラの病院に移されて行ったので、行った先で殺されてしまっている。
つまり、看護婦の中に工作員が混ざり込んでいたので、外部と連絡を取って、患者の移送先を勝手に決めてしまったのだ。
残された医師たちは、どうすることもできずにそのまま病院内で待機。
それを工作員として、警察が全員射殺したのだ。
これは書き方を変えてはいるが、完全に記録に残されている。

気になるのが、ドラマに出てきた「大動脈瘤」。
調べてみても、あまり詳しいことは正式には載せられていない。
これは血管内部に異物が詰まり、血管が膨張して破裂してしまう病気のようだ。
しかし、自然に血管の中に何か詰まったりすることは無いので、外部から何かされた場合に起きるものと思われる。
ドラマでは、手術を待つ患者が描かれているが、実際にこの病気になった場合、発覚時には死亡していると思う。
問題は何が詰まったのかだ。
体に良くないものであるのは明白だが、意図的に使われるもので手に入れられ易いというのは「細菌」だろう。
それも毒性の強いものなら、混入後1時間以内で死亡すると思われる。
血管の管が膨張するというのは、組織が接触を拒否するような反応をするからではないかと思う。

もし、あなたが病院で「大動脈瘤」などという病名を付けられたら、その病院には診てもらわない方がいいだろう。
病気でなくても、そのまま手術台に連れて行かれる可能性が高いと思う。

2014年1月12日日曜日

おもろいの見つけたでぇ~

「浪花少年探偵団」

第01話 しのぶセンセの名推理

結構おもろい。
でもこれも、ある事件が元になった話だね。


その事件というのは、「京都小学生殺害事件」だ。
この事件の被害者は一人ではない。
多数の小学生が被害に遭っている。
犯人が書いたと思われる「てるくはのる」という犯行声明らしき言葉が残されていたのが特徴だが、警察では特に意味はないとしている。
しかし、この「てるくはのる」は、「吐いてるは呪い」という意味だと思われる。
つまり、凶器は薬ということになる。
薬を使う場合、近親者や知り合いの女性が多く、このケースも学校の生徒が狙われた可能性が高い。
ドラマの中で、保険金の話が出てくる。
恐らく、そのために同じ事件が多発し、薬が使われたのではないかと思う。

福島家の場合、実際に殺されたのは長男の友宏だろう。
母親が指示し、父親がドラマのように長男を連れ出して首を絞めて殺しているのだが、それが母親の供述で発覚し「てるくはのる事件」の容疑者として父親が追われることになったようだ。
父親が実行犯なので、この時薬は使っていない。
最後は屋上から飛び降りて自殺したことになっているが、実際は警察に射殺されていると思う。
「福島」の姓は、福島県から来た男だったからで、同じように福島から京都に侵入してきた人がたくさんいたらしい。

ドラマになっているということは、事情を知る者が情報を提供しているはずだ。
その事情を知るというのは、その辺りの商店街の人たちなどだが、その人たちも各家庭で同じように生命保険をかけて子供たちを殺したと思われる。
つまり、町の人のほとんどが殺人に関係しているということになる。
これは一切表ざたになっていない。
発覚していないということは、子供が死亡したことになっていないので保険金は受け取れない。
更には、子供は学校に行っていることになる。
小学生では親が成り代わることが無理なので、たぶんよそから連れて来て、子供の名前を付けてまた学校に行かせたのだと思われる。
確かにこの時期から全国的に子供たちの数が激減しているのだ。
では何故殺したのだろうか。
口火を切ったのは福島家だが、もしかすると一種の集団心理が働いたのだろうか。
経済的に切迫してくると、何とかしてお金を手に入れようと焦り始める。
それが発端となり、気の強い母親や奥さんが安易な犯行へと動いてしまったのではないだろうか。

ところで、これ見るとたこ焼き食べたくなるね・・。
タコって養殖できるのかな?
最近たこ焼き食べてなくってさ。


第02話 しのぶセンセは暴走族

この話の元になったのは、韓国映画界の殺人事件だろう。
ペ・ヨンジュン似の教習所の教官が出てくることでも解る。
内容はそのままそのペ・ヨンジュン殺人事件の経緯を描いているようだ。

2人組の強盗とは、ペ・ヨンジュンが2人いたことを指していて、髪型を揃えればそっくりに見えたそうだ。
恐らく、親類同士でペ・ヨンジュンという俳優をやっていたのだ。
だから、彼らは誤魔化しではなく、本物だと言える。
それを・・・2人とも殺したのだ。

それは、2007年に起こった。
2007年10月24日、韓国ドラマ『太王四神記』(MBC)の済州島ロケで、撮影中に刀が右手人差し指に当たり、靱帯を切る怪我をした。
また、2007年11月初旬、撮影中に頚椎と肩靭帯を負傷した。
この2回の事故で、2人とも死亡している。
一人は刀で刺殺され、一人は車の追突シーンを撮る時に事故に見せかけて殺されている。
ドラマにあるように、彼らのお金が目的だと思われる。
犯人は韓国映画関係者の中にいる女性だ。

ドラマで気になるのは、新藤刑事が殴られるシーン。
まるでホームズの時のように、怪我をしてもなお演技をさせられる。
もう死ねと言わんばかりだ。
犯人は竹内しのぶ。
演技は他の人がやっていたようだが、第二話から気に入らなくて別の人に代わったようで酷く下手くそだ。
おまけに下品なネタを持ち出す癖を出して来ている。
主人公があれじゃ・・・もう第一話のようには面白くなくなっていくのかもしれないな・・。


第03話 しのぶセンセのお見合い

この話の元になった事件は、2011年8月14日に発覚した一斗缶バラバラ死体遺棄事件である。
ドラマの中で事件があったのは製油会社だが、この「一斗缶」が死体遺棄に使われたからだ。
一斗缶自体、一般の生活用品の中には無いので、工場関係から調達したものと思われる。
しかし実際に事件が起きたのは、スカイツリーなのだ。
お見合いと言えば、結婚相談所が勧める待ち合わせ場所はスカイツリーだ。
被害者は30代の男性で、妻と離婚後、息子と一緒に見合いの相手に会いに行っている。
そこで、2人ともエレベーターの罠に嵌ったのだ。
恐らく、被害者の体はバラバラになっていて、犯人たちは一斗缶3つにそれを分けて入れたようだ。

記事にあるとおり、結婚相談所と繋がっていた被害者の母親は、父親を殺して犯人に仕立て上げている。
結婚相談所が絡んでいるので、本当は表に出すような扱いはしないはずだが、どうやら顔も判らないような状態である上に、それについて聞いて回るような人もすべて殺しているので、安心してテレビで大々的に報道されている。
テレビニュースとしては注目度の高い事件なので、わざわざ目立つように捜査風景などを映像にしたのだろう。
つまり、テレビ局と結婚相談所と被害者の母親がグルになっているのだ。

それにしても、酷い事件だ。
更には、ドラマも他のミステリーと同じレベルに落ちてしまっている。
子供たちにも危ないことをさせたのではないかと、心配でしょうがない。


第04話 しのぶセンセと密室殺人

この話の元になったのは、竹内しのぶが学生時代に起こした殺人事件である。
つまり、この話の情報提供者は竹内しのぶなのだ。
被害者は当時の学校の先生。
しのぶにはその先生が、西丸商店社長のように厳しく嫌な存在に思えていたのだ。
でも、パソコンができないというのはどうも腑に落ちない。
普通に基礎教育を受けているなら、パソコンはむしろ楽しい勉強だったはずだ。
社会人になっても、それは活かすことができる重要な課目だと思う。
それを億劫がるような人は、この日本の社会では仕事ができないだろうと思うのだが・・。
それを恨みとして、先生を殺害するなど・・・学生をやっている頃から凶悪犯の芽を持つ人だったと言えるだろう。

犯行の手口は、ドラマにあるとおりだと思う。
学校の中でブラインドがあるのは、教師専用の資料室とか図書館・・職員室とか校長室とか・・。
更に、落ちて死亡する高さの階にあるのは、資料室辺りが当て嵌まると思われる。
歴史か地理の先生は資料室を持っている。
そうなると、犠牲になった先生は社会科の先生だったのではないだろうか。
社会科の先生は、結構どこでも一風変わった人が多い。
しかし、だからといって殺そうとなどとは普通思わないだろう。
こんなことが平気でやれたのは、御三家のいた神奈川にある学校だったからだと思われる。
犯罪者は東北から神奈川を通って、全国に散らばって行ったという経緯がある。
神奈川の学校を卒業したという人がいたら、一応警戒した方がいいと思う。
花壇には死体が埋まってるなどの話がたくさんあったのだ。
表に出ない殺人事件にほとんどが関わっていた可能性がある。

ドラマは、更におもろない内容になっている。
裏事情を知っていても知らなくても、全く説得力のない事件解決の進み具合にうんざりしてしまう。
撮影時にも人殺すし・・・あんたら!どういうつもりや!


第05話 しのぶセンセは入院中

この話は、偽札偽造事件が元になっているが、公けには発覚していないようだ。
実際に皆偽札を見たことがあるだろうか。
私は見たことが無いのだが、新品の印刷したばかりのお札がATMで読み取らなかったりした時に感じたのだ。
偽札とか持ってても・・・使えねぇ・・。
お店で現金支払いなら出せるのかもしれないが、その精神的負担は大きいだろう。
で、結局・・・使えねぇ・・のだ。
お札というものは、価値があってこそ存在意味がある。
つまり、偽造したものは意味が無いのだ。
ところが、本物と見分けが付かないものができるという。
確かに今の日本の印刷技術ならできなくはないだろう。
ということは、偽札を偽造できるのは印刷関係の工場しかないと思われる。

ドラマでは、犯人は美大生とか何とか・・・。
美大生どうやって、偽札作るのか?
手書きか?
まあ、ニュースではよく高度な技術を要するなどと言っているが、それは印刷技術のことであって、芸術的な要素は含まれないはず。
この情報も誤魔化すためなのだろう。

こんな風に偽造に手を貸す印刷工場では、お札だけでなく、いろんな模造請求書や封筒、ハガキの印刷をしている。
振り込み詐欺も、昨今は本物そっくりの偽請求書を送り付けるという方法になっている。
恐らく、無意味なチラシ等もそういうところで印刷しているのだろう。
もし、郵送されてきたものに不審なものがあれば、あまり信用しなくていいと思う。
企業でも平気で架空請求をする場合、数字が挙がった時には既に書き換えが行われ、偽の数字で請求書が印刷されている。
計算が合わないのは当然なのだ。
更には、計算書も詳しい内訳書も全く送らないところがある。
送らないところは、書き換えをしていると断言していい。
上の人が知らない場合もある。
知っていても知らんフリというのもある。

お金さえ入ってくればどんな姑息なやり方でもいいのか?
それはもう会社ではない。
ただの詐欺会社だ。



第06話 しのぶセンセと前のセンセ

この回は、あまり大きな事件は入ってないようだ。
ただ大事な人と引き離すような小細工の手口や嫌がらせの方法が明かされている。
まず遅刻するように途中で邪魔する行為を頻発させている。
この場合、時間に遅れる原因を作った人はすべて示し合わせていたと思っていい。
初めに母親からのモーニングコールを停止させる。
そして道途中でわざと物を落として拾わせる行為。
更には、遅刻について責め立てる発言で朝から気落ちさせるよう仕向けている。
偶然だと思っているかもしれないが、肝心な時にそれが起こったり、何度も同じことが起こる場合は疑うべきである。
それを回避するには、誰かに頼る部分を排除し、自分の行動だけで目的地に到着できるよう計算をしておかねばならない。
通勤通学時には、時々道を変えるなどの工夫も必要だし、たまに服装を変えると待ち伏せしている人が気づかない場合もある。
もし、芹沢のようにどうしても遅れてしまう理由があったのなら、事前に報告するか到着時に詳しい理由を報告すべきだ。
言わなかった場合、それが後になって必ず自分の立場を悪くするような話になってくるからだ。

さて、次に跳び箱については、ズラすズラさないに関わらず、飛ぶ前にダメージを与えることで怪我をする可能性がある。
例えば、腕を捻られる叩かれる引っ張られるなど、痛みを感じるほどのダメージを与えておけば、飛んだ時に力が入らず手をつき損ねて落ちて怪我をするということがある。
小学校の跳び箱でも怪我をするのだから、新体操の跳馬や鉄棒などは大変な事故になる場合がある。
それで再起不能になった選手が何人もいる。
だから、何事においても、万全な体勢ができる時にだけ行わなければならない。

ドラマの中で発覚する芹沢親子の関係だが、学生時代の部活において、一般的に部のマネージャーになる女子は性悪が多い。
ドラマではマネージャーだと説明されていないのだが、インターハイでの写真に載っているので、ただの彼女なら写っていないと思う。
部活をするのに、実際にプレイしない人というのはプレイができないからでその部に入る意味がないのだ。
結局は、その部に所属しておけば何かいいことがあるからいるのだ。
マネージャーに女子が多いのは、男を漁る計画を持っているからだと思う。
そして大概マネージャーは男子部にのみにいるのだ。
つまり、芹沢の母親はその計画を実行した人物だと言える。
だが、子供は産んではいない。
そういう女性は子供が産めない体のはずだ。
だから、山下の子供をどこからかさらってきて、自分の子供にしてしまっているのだ。
その証拠に、別れてから子供がいるのが判ったと言っている。
恐らく、山下のモデルになった人は、器械体操が得意なので体操の選手だろう。
その子供も当然その方面が得意である。
母親になった者からみれば、その2人は引き離しておかなければならないのだろう。
それに協力したのが、渋谷親子だったというわけだ。
よくあることだが、怪我をした怪我をしたと言いながら、人が見てないところで腕を振り回している場合がある。
怪我をしたことで、それ以外に影響があった時はそれが目的だったのではないかどうか確認する必要があるだろう。
怪我をした理由がちゃんとしているなら、それはそれでいいのだが、いつの間にか包帯を巻いて何もしなくていい状況を作っている場合がある。
いわゆる「仮病」ってやつだ。
周囲は「仮病」に関して、許しておくべきではない。
証拠が掴めない、あるいは上の人が認めている場合でも、その影響に関して探りを入れた方がいいのだ。
それが何を意味しているのか分かった時、もしかしたら意外なことに気づくかもしれない。
例えば、危険なことを誰かにやらせるつもりだったとか、ドラマのように誰かに罪を着せるためだったりする。
そして、その時に動いた人は芹沢の母親と渋谷の母親のように裏で繋がっていたりするのだ。


第07話 しのぶセンセと家なき子

この話の元になった事件は、陰惨で残酷な心斎橋通り魔事件である。
この事件はあまり警察の記録に残されていないようだ。
記事に頼るしかないが、ほとんど作り話になっている。
被害者は、音楽プロデューサーとその息子。
有名なので、事件が表ざたになった。
その2人を襲ったのが、ドラマでは上原という男とその妻にあたる。
この犯人は、長屋に住んでいた一般の人なのだが、凶暴な人でその性格が遺体の惨殺状態に出ているとさえ言われている。
もちろん夫婦とも国外から来た不法侵入者だろう。
目的はお金で、竹内しのぶにターゲットを紹介されて襲いに行っている。

この竹内しのぶは、事件の実行犯ではないが、その残虐性がその後の展開に表われている。
ドラマでは父親を殺された荒川少年を自宅に保護するなどの場面があるが、実際はその少年の死体を自宅に運んだことになる。
荒川少年が汚くて性格が悪いように描かれているが、それは死体があまりにもズタズタに切り裂かれていたのでそう表現したのだろう。
しかし、その方が食べ易いということで手に入れている。

少年の母親と言い争いをする場面では、物凄い形相で号泣しながら母親を責め立てている。
前にもあったと思うが、自分のやった犯行内容がドラマになっていると、自ずとそこに入り込んでその時の状況そのままに思い出してしまうのだろう。
泣いたり叫んだりが激しくなる。
だから、あのシーンが証拠だと言える。
つまりは、事件の内容を詳しく知っている竹内しのぶが情報提供者なのだ。

そして、実行犯夫婦はまだ捕まっていないのだ。
その後、また犯行を繰り返しているかもしれない。
本当なら、2人とも死刑なのだが、見つけ次第処分が必要だと思う。


第08話 しのぶセンセの上京

この話の元になった事件は、大津いじめ加害生徒による転校先での暴行事件だ。
その前に起こった大津いじめ自殺事件の犯人は、PTA会長の息子だという。
どうもその辺が、ドラマの進行と一致するので、このドラマ「浪花少年探偵団」の背景となった地域は大津市であると断言していいのではないだろうか。
その地域の学校は酷い状態になっていたのだ。

今回のドラマの内容に入っている事件は、転校先で起こった同じ犯人による暴行殺人事件だ。
その犯人というのが、稀にみるほどの凶暴性を持っていて、前の学校でも目を付けた生徒に対して容赦ない残虐な暴行を加えていたようだ。
更には、転校した犯人が行った先の学校で、同じように目を付けた生徒に集団リンチをかけ、暴行死させている。
その生徒は学校内で一目置かれていた生徒で、転校して来た犯人とタイマン勝負をするために呼び出された。
しかし、すぐに集団リンチへと移行してしまい、袋叩きの末に死亡、死体を池に投げ捨てたという。
被害者をその犯人に引き合わせたのが、被害者の父親だ。
父親は日頃から、息子に対して嫌悪感を持っており、何かの折には殺そうと思っていたのだ。
ドラマでは誘拐事件として描かれているが、用意したあの3千万円というのは実際は保険金のことで、それを手に入れて皆で分けようという話になっていたのだ。
しかし、ちゃんとした捜査を行っていない調べようとしても誰も話そうとしない残虐な事件だったので、親に対する容疑が晴れないために結局保険金は下りなかったようだ。

だが、その犯人と共謀者たちはまだ生きている。
そしてまだ学生をやっているのだ。
見つけ次第、当て嵌まる者全員に対して、生命反応停止処分を行わなければならない。
つまり、生かしておいてはいけないということだ。


第09話 しのぶセンセと小さな恋

この話の元になった事件は、大津市教育長がハンマーで襲われ負傷した事件だ。
しかし、実際は負傷ではなく殺害されている。
だからドラマになったのだ。
やっぱり「大路」は「大津」のことだと思う。
凶器はハンマーが使われたが、ドラマに出てくるようなちゃちなハンマーではない。
金属製のでっかいハンマーだと思う。
だが、大津市教育長が殺されたのはこの時点ではなく、いじめ自殺事件があった直後にはもう殺されていたのだ。
だから、今回殺されたのは、犯人の夫になる。
ドラマでは永島という名前で出てくるが、この被害者は犯行手口そのままに電話で誘導されてハンマーで撲殺されたようだ。
実際には稲子という女性は関係がない。
ただ、稲子は芳子に言われて夜家を空けただけなのだ。
つまり、家を勝手に殺害現場に使われた人だということだろう。

ネットにはその時の様子を「じゃれあい」と言っている。
コメントしているのは、事情を知っている大津の連中だ。
大ごとにしたくないというのがひしひしと伝わってくる。
記事で犯人を大学生と言っているのは、大きい学生のことで、芳子がまだ学生をやっているということだろう。
家では母親をやって、子供を見送った後学校へと行っていたのだ。
殺しの動機は、芳子の浮気が原因で夫を怒らせていたから口封じのためだと思われる。
つまり、「秘密」と同じことが起こっていたのだ。
しかし、ドラマと違って実際は殺傷沙汰となってしまっているようだ。


第10話 しのぶセンセのクリスマス

この話は、ある男性クリエイターと女性歌手の恋物語が元になっている。
風貌から見て、男性はアニメーターではないかと推測される。
名前が「酒井」になっているのは酒井法子ファンだったからだと思う。
下の名前が「直継」なので、名を継ぐの意味だろう。
その2人の間に入ろうとしていたのが「松本」だ。
恐らく、「松本潤」と「稲垣吾郎」の役をやっていた者だ。
松本はその女性歌手を気に入って近づこうとしていたのだが、高野がそれをさせまいとして女性歌手を殺し、探し回る男性クリエイターも手にかけて殺している。
これは表に出ていない事件なので、推測に留まる。

しかし、撮影現場で起きた殺人事件は記事になっているので、確定できるだろう。
殺されたのは、竹内しのぶの演技を担当していた女性。
映像を見れば、薬で眠らされ鈍器のようなもので頭部を殴打され、手首をナイフで切られて殺されたのが解る。
この事件は、2012年4月29日に起こった大阪の『なんばウォーク地下街』強盗事件として記事になっている。
まさに「浪花少年探偵団」撮影現場での出来事だ。
正式に警察の捜査が行われた事件ではないので、記録が記事やコメントだけになっている。
内容から、強盗と書かれているので、お金目的の犯行だと思われる。
もちろん犯人は、竹内しのぶだ。
この犯人は出演者の財産を狙っていて、チャンスがあれば殺すことを考えていたようだ。
この記事もあちこち載せられ、コメントが付いているが、事情を知っている者の書き込みであることは明白だ。

その事件の記事に関連して、もう一つの事件記事が見つかった。
渋谷刺傷事件だ。
この内容から、第二話で起きた新藤刑事殴打事件ではないと思われる。
記事はたくさん出ているのだが、やはり正式な記録は残されていないようだ。
殴打された男性は、緊急手当てを受けているが、夕方6時に駅のホームをうろつく医者など有り得ないので、記事の内容は辻褄合わせか誤魔化しであると言える。
つまり、病院で手当てを受けていないのだ。
記事に書かれている「処置」は、ネットでの情報操作処置のことだと思われる。
更には、気になる言葉が書き加えられていた。
その中に「渋谷の地下鉄全滅」という文字。
わざわざ全滅と書いたわけがあるのだ。
それは、ミステリードラマでは主人公が出演者全員を殺して、その財産を独り占めするという計画で撮影が進められていたからだ。
どのドラマでも、最後に出演者が危険なシーンを強制される。
それに乗じて、殺人を実行しようと考えているので、犯人はドラマ制作に余念がないのだ。

ドラマとしては、最後まで問題のないように仕上げられている。
しかし、その計画があるのなら、出来上がった後に取り直しの話を持ち掛けて殺害することは可能だろう。
そういう順番で現場での段取りを決めているのだ。

まだ最後まで見ていないので、この後の展開を注意して見て行こうと思う。



第11話 しのぶセンセ、最後の事件
最終話 しのぶセンセを仰げば尊し

最後の事件だが、また1人殺害されている。
やはり竹内しのぶの演技を担当していた人ではないかと思われる。
つまり、演技担当者は2人。
その証拠として、冒頭に「どちらにしようかな・・・鉄砲撃ってバンバンバン」とどっちを犠牲にしようか選んでいるシーンが入っている。
あとは、それをやるための話作りでドラマが進んでいる。
一応最後までやり遂げなければならないので、途中で両方殺すわけにはいかなかったようだ。

ドラマの中で、原田が悪態付くところがあるが、たぶん別の人がやったみたいだね。
できないんだよ・・・悪態付いたことないんじゃないかな(笑)
気になるのは、横田が奈々を人質にしたシーンで、目をしばしばさせていたこと。
泣きたいのを我慢しているように見えた。
同じシーンで子供たちも泣きじゃくっているように見えたので、しのぶの演技担当をしていた人が死んだと聞いたのかもしれない。
その人は、何役もやっていたようで、あちこちで代わりをやっていたのではないだろうか。

卒業式のシーンで、しのぶ先生が話している間も子供たちが号泣していたが、あれはドラマの最後になってしのぶ担当の人が心境を切々と語ったからだろう。
こうして見ると、ドラマ的には納得いかない部分が多かったが、子供たちが無事だったので何よりだと思った。
結局、あの「渋谷の地下鉄全滅」というのは、しのぶの身代わりが全滅ということだったのだと思う。
それで、2人分の出演料の強奪が完了し、竹内しのぶは大金を手にしたわけだ。
ついでに、男も奪取しようとしたようだが、どうもうまくいかなかったようで、自分のものにならないのならいっそ殺してしまえという考えで実行してしまったのだろう。

前もって動きそうな気配はあったのに、何故止められなかったんだろうか。
みんなで危ない危ない言うてたら、なかなか手出すことできへんかったのにな・・。

2014年1月11日土曜日

全部は見てないけど・・

事件のことが入ってるみたいなので、最初と最後だけ見てみることにした。


秘密
第1話 心は38歳、体は16歳の妻

この話の初めの事件は、実は1988年の日本人高校生ら27名が死亡した上海列車事故である。
しかし、死亡したのは27名ではなく全員だと思われる。
ドラマでは、娘が母親に憑依されたようなことになっているが、これは完全に母親が娘に成り代わった話なのだ。
つまり、38歳の女子高校生が出来上がったのだ。
だが、この家族だけではない。
27名を除いて死亡した高校生全員の親が娘や息子に成り代わって学校に行っていたのだ。

この事故の他にも度々修学旅行先で事故が起こっている。
そのケースも同じで、初めは保険金目当ての計画だったのだが、学校が成り立たなくなるとか、学校にいた方が安全だとか、いろんな理由で保険金を諦めている。
それが、事故説明会の時の会場内の反応だったのだ。

しかし、最後にはお嫁に行ってしまうのだ。
若い男を捕まえて、結婚してしまうのだ。
夫は、恐らく邪魔になるだろう。
実際はドラマのように黙ってはいないだろうから、文句を言う前に殺されると思う。
成り代わるような女は、どんな時も恐ろしいね・・。


「奥様は18才」なんてドラマが昔あったけど、あれもだね。
たぶん「秘密」の主役も設定どおり当時38歳だと思う。
もちろん映像加工もしてるだろうけど。
化粧と髪型と服装で、変わるんだろうな・・。
できればすっぴんを見た方がいいね。
何度も中学生とか高校生やってる人がいる。
ヤバイ世の中だ・・。

ところで、同じ事件を扱った映画がある。
それは、「名探偵コナン ベイカー街の亡霊」だ。
もう一度見てみれば、もっと違う感覚で理解が進むかもしれない。
問題は、ラストシーン。
列車の中で、何が起こるかだ。


2014年1月10日金曜日

映像消された


「悲しい色やねん」

この話は、日本が大きく揺れ動いた事件の経緯を描いたものだ。
それは1987年のブラックマンデーに端を発した株式市場暴落とそれに関わっていた東京証券取引所の社員が半数近く殺された事件である。
それはほとんど表には出てこなかった事実であるが、その理由は国外からの移民による占領作戦がこの時すでに動き出していたからだ。

映画の中で「夕張組」と「三池組」の抗争が描かれている。
この2つの組こそ、移民団体2種を示すものだ。
「夕張」は、転じて「朝日」のことで、1987年5月に起きた「朝日新聞社阪神支局襲撃事件」で、朝日新聞社阪神支局の社員が全員殺されて入れ替わっているのだ。
「三池」はもちろん「御三家」を意味する。
だからこそ、履歴書も書けない身元不明者ばかりの暴力集団だったのだ。

映画の中で描かれている「クリス」という店は、東京証券取引所の中心のことであり、そこで「薬」を撒いたということだと思う。
冒頭で「よーけい死んどるなぁ~・・。」という台詞は、そのことを示すのだ。
映画の中の「ヤク(薬)」は、大麻などではなく、青酸カリのことだ。
それを使い始めたのは、「夕張」からだったのだ。
「黒浜」はブラックマンデーから来ていて、東京証券取引所そのものを指している。
御三家は一種の教祖扱いをされていたから、「三池」のボスは全然動かないのだろう。
意味不明の瓦割りは、目の前で人を殺すということらしい。

結局、2つの組の間に諍いを起こし、たくさんの人間を殺していたのは、有利な立場にあった我侭で嫉妬深い女だったのだ。
どうだろう・・・こういう女・・・知ってるんじゃないだろうか。

最後に、タイトルの「悲しい色やねん」は血の色であり、それだけ大勢が死んだ大きな事件だったということだ。

2014年1月9日木曜日

最後まで見れた

「眠りの森 新参者スペシャル 01 02 03

バレエ団のプリマである高柳の腕に傷があることに気づいた。
これは、あの「結婚報告」に出てきた飯田智美のことだ。
つまり、バレエ団はテレビドラマ撮影チームのことで、今回の話を作り上げているのが智美なのだ。

葉瑠子が見知らぬ男を撲殺して、事情聴取が行われるが、その時にどうやって撲殺したか覚えてないという。
覚えてないというのは、殺してないということだ。
では、殺したのは誰か。
撲殺は、力のある残虐性を持った人しかやれない。
バレエ団の中で、それに当て嵌まる人がいる。
ヒントは、「あの人は生まれながらの主役なんです。」という台詞。
ドラマが殺人事件を扱っているものである限り、そこで主役をやれるのは殺人犯自身なのだ。
その人がこう言う。
「嘘は魔法の呪文です。ただの人間が役に成り切るために、自分に魔法をかけるんです。そしてバレエ団全員で舞台という大きな嘘を付くんです。」
バレエ団の人が見たら、酷く嫌な気持ちになるだろうが、今の俳優女優と呼ばれている人たちにとってまさにそのとおりなのだと思う。

高柳の唯一の趣味である「ダーツ」も、「蝶のコレクション」と同じ意味だろう。
その証拠に梶田を殺害するのに、注射針を仕込んで毒殺するシーンが入っている。
3ミリの注射針では、服の上から刺すのは無理がある。
更には、座席に直接仕込めないので、背もたれに上着を被せて容器を隠していたことになる。
もし、当たるか当たらないかくらいで死ぬのであれば猛毒である。
しかし、猛毒であれば、拾ってはいけないのだ。
完全に容器から漏れているはずなので、拾った者も死んでしまう確率が高い。
ここは、ドラマだからということにしたいのだが、殺すつもりは無かったと見た方が正しいと思う。
ドラマ撮影中には、誰が死んでもおかしくない状況があったので、意図的に殺したフリだけで止めたのだ。
つまり、梶田は殺したくない人だったということになる。
だが、それならあとは殺してもよかったということになるのだが・・。

さて、ニコチンだが、調べてみると持っていたイメージと違うことが判ってきた。
現在は「ネオニコチロイド」と名前を変えている。
それは人体には害のないものだが、殺虫剤として使用され、昆虫に対して殺虫効果があるのだ。
だから、タバコの葉に寄生する害虫駆除のために、使っていたようだ。
ニコチン自体は、タバコの味や効果には無関係と言っていいと思う。
何故「ニコチン」において混乱が生じたのか・・。
それは、人体内に昆虫系の要素がある人にとって害がある状態を確認したためで、人間の区別が付かなかった時にニコチンは毒だと思い込んだ経緯があったと思われる。
人間に関するレポートを書いたので、「オルトロス」のページから飛んで見て欲しい。

では、後半に発覚する事件の真相が何を物語っているのか・・。
それは、智美がある知り合いから仕入れた話なのだが、そこで起きた殺人事件の成り行きを描いていると言えるだろう。
ある女性が社内で故意に起こした事故で、一人の男性が死亡した。
そのことを突き止めた上司がその犯人に掴みかかった。
そして、その場にいた耳の不自由な同僚がその上司を殴り殺したのだ。
そのことは関係者全員が口を閉ざしている。

内容としてはそんなところだが、是非見て欲しいのはバレエ団の踊りだ。
訓練の成果というものは、素晴らしい結果を生み出す。
体つきや仕草・・そのどれもが見入ってしまうほど美しい。
それは普段の行動や雰囲気から違っていて、少しでもマネしてみたら、姿勢や体型が変わってくるんじゃないかとさえ思う。
私も小さい時は、トゥシューズに憧れたものだ(笑)



2014年1月8日水曜日

正月ロードショー

名探偵コナン 異次元の狙撃手

コナンの活躍の方が異次元レベルかと・・・。


2014年1月3日金曜日

正月アニメ

カムイの剣

これは昔書かれたものを元にしてあるみたいだ。
たぶん沖田総司の幼少の頃の話を本人が「カムイ」という物語にしたのだが、それに外部の資料を加えて映画にしたのだと思う。






2014年1月1日水曜日

明けましてミステリー・・



やはり今年も引き続き、ミステリーものに挑んでいきたいと思います。
すいません・・・・片っ端からやってますので、もういいやという方は、お引取り下さいネ。


さよならコーチ
この話は、アーチェリー部のことではない。
テレビドラマ関係者の事件だ。
コーチ=監督のことだろう。

誰もが怪しいと感じたのは、コーチの妻ではないだろうか。
ただ証拠が残らないので、直接の動機が分からないなら指摘することはできないだろう。
しかし、推測することはできる。
つまり、被害者と第一発見者は秘密の関係を持っていたことだ。
それなら妻が動く理由が出てくる。
そして森山がコーチの妻を狙ったことも、望月に好意を持っていれば納得できる。

この後、望月と森山が接触しているという話が出てくる。
メールのやり取りをした後、会うことになりその場で自殺のことを告げているという。
初対面で自殺の話をするという展開には疑問を感じるが、裏に隠された事情があるなら理解できると思う。
メールのやり取りは女性の方から仕掛けるのが普通だ。
ここで会う約束をしたということは、森山に得になることがあったと思われる。
それは「望月」という名前。
もしかしたら、森山は漫画家「望月花梨」のファンだったのではないだろうか。
その人がその名前を名乗っているとしたら、望月花梨の安否が気遣われる。

その後、森山は口を閉ざした。
それはその自殺の話が実際は逆の意味で、望月をニセモノだと見破ってしまったために殺すと脅しをかけられたためだろう。

コーチと一緒にオリンピックに行くのが夢という望月。
これは、ドラマ女優になるのが夢だという意味だ。
その証拠に、カメラに向かって演技している光景が映像として残されている。
その夢をコーチの妻陽子が利用した形で指示を出し、実行犯が望月を嵌めてドラマの1シーンを撮るという話で薬を飲ませ殺害している。
恐らく、情報提供者はこの時の実行犯だろう。

どうしても犯罪者は、自分が殺した有名人や著名人、作家の名前をドラマで使おうとする。
ステータスなのだろうか?



犯人のいない殺人の夜
このタイトルにこの話の謎を解く鍵が隠されている。
冒頭でのシーンで犯人は明らかに次男隆夫に見える。
だが、実際はこのタイトルどおりに次男は現場にいなかったのだ。
後半、犯人は佐藤になっているが、まるで刑事の謎解きは独りよがりだ。
では、家庭教師を殺したのは誰だろうか。

この事件は、一切が表ざたになっていない。
ドラマを見れば解るように、ある家庭で起きた事件として公共性を感じさせないようにしている。
多額なお金が絡んでいることと単独犯でないことは明白なので、大きな事件であることは間違いない。
そうなると、家庭教師協会全体の事件である可能性が高い。
元々家庭教師というのは、大学生の軽いアルバイトだったはずだ。
それも大掛かりなシステムではなく、親類のツテなどで勉強をみていたはずなのだ。
それが、巨大企業へと変貌したのはどういうわけだろうか。
メディアでCMを流し、その印象は優良企業そのものだ。
しかし、内情はこのドラマが示しているような状態であったと思う。

何故家庭教師を狙ったのか・・・。
やはり勉学に関する異常なまでの阻止行動と取るべきではないだろうか。
つまり、背景となっているのは外国の指令に基づいた日本の優等生の撲滅ではないかとも考えられる。
でなければ、これほどの巨大企業にまで発展させることはできなかったはずだ。
隠れた優秀な大学生または家庭教師に成り得る優秀な人材を見つけるには、このシステムは好都合だったかもしれない。
それが・・・恐らく全員殺されていると思われる。
内情を訴えるブログがあるのだが、それも書き換えられている。
それがいったいどういうことか解るだろうか。
書いた者に成り代わるためには、書いた本人を殺さなければならないのだ。

これだけ子供たちが激減しているにも関わらず、子供に関わる仕事をしているような人たちが知らぬ存ぜぬでいることはどう考えてもおかしいのだ。
本当に親身になって接しているのであれば、劣悪な状況であることは自然と判るはずだ。
家庭教師に関する会社自体が、別の目的で作られているとすれば、利用者の希望どおりには絶対ならないだろう。
家庭教師をしていた大学生や社会人で行方不明になった人が大勢いると思う。
しかし、ドラマのように顔を溶かされて身元不明として埋められているとしたら・・・・。
必ず成り代わっている者がいる。
顔が違うはずだ。
探し出せ!

ドラマの後半になって、刑事がいろんな証拠を挙げて佐藤を追い込んでいる。
しかし、八木が血糊の入った袋を仕込んでいたなどという嘘は通らないだろう。
血の広がり方がおかしいとか何とか・・・・その前に、違う血液が服に付いていないとおかしいと思うが・・。
ちゃんと鑑識に回したのか?
ガムのことも飲み込むくらい力が残っているなら、吐き出すんじゃないかと思うけどね。

一番気にかかっているのは、隆夫が血で手を真っ赤に染めているシーン。
その時の叫び声の異常さに気づくだろうか。
刺した状態で、手首まで血に染まるのは不自然だ。
それなのに、壁に向かって崩れ落ちる場面では、手に血が付いていない。
これは映像トリックだろう。
つまり、トリックを使わないといけない事態がそこで起きたということだ。
手首まで真っ赤になるためには、手首を切らねばならない。
それを母親時枝がやっている。
撮影は二回行われており、初めに撮った時の映像を混ぜ入れているようだ。
手首を切った後、もう意識は無かったと思われる。

何度も言うが、動脈を切断してしまったら、出血多量で死ぬ。
普通は処置が早ければ何とかできるものと思っているかもしれないが、病院でもそれは無理なようだ。
だから、危険なことは絶対してはいけないのだ。
もし「このくらいで」などと言う人がいるなら、その人は殺そうとしていると思っていい。

最後にドラマで佐藤を犯人に仕立て上げているが、八木の恋人だったからだろう。
本当は八木は優秀な父親安藤の血をひく女性で、八木家で育てられ、家庭教師になった時に事件が起きている。
それは偶然ではなく、安藤の娘だということを知っていて殺害しているのだ。
だから、彼女の恋人が探し回ったに違いない。
それを隠すために、彼を殺して犯人に仕立て上げているのだと思われる。



レイコと玲子
この話の元になった事件は、光市母子殺害事件だ。
この記事に書かれていることは、まったくのデタラメで、ドラマで前村家の生き残りの息子が記事に中の「福田孝行」だ。
彼は当時9歳で、塾に通う小学生だった。
その頃から、塾内には妙な先生面した者が出入りするようになり、塾に通う子の家庭を物色。
金目当てで親を殺害し、残った息子も殺している。
初めは母親を息子の目の前で殺し、父親に付き纏って結婚しようと試みていたが拒否され、父親も殺している。
息子はショックのあまり口を利かなくなり、処理に困った塾講師が薬を飲ませて殺したようだ。
それを死刑囚などという記事にして公開するなど、言語道断だ。
更には、塾講師が小さい子持ちの親を子供諸共殺す事件を幾度も起こしている。
その事件も同じ加害者の犯行として、記事に組み込まれているようだ。

浅野と玲子の関係は、お互いの立場を維持しながら、仲間を逃がす方向へと事態を動かしている。
これと同じケースが映画「真実の行方」で描かれている。
犯罪者というのは、必ず二面性がある。
そうでなければ、犯罪者であることがバレてしまうからだ。
つまり、例に漏れず犯人に見えない者が犯人なのだ。

このドラマでは、玲子は架空の人物で、完全に作り上げたものだが、モデルになっているのは塾講師なのである。
幼少時の可哀想な話は、誰かの受け売りや作り話であると思った方がいい。

最後に言っておきたいのだが、実は宮崎勤が起こしたと言われている連続幼女誘拐殺人事件もこのケースと同じなのだ。
つまり、宮崎勤は家族全員殺され一人残されてしまった人で、障害者扱いをされているが、実際に目の前で家族全員を惨殺されれば誰でも精神障害を負ってしまうだろう。
そして、実は映像として公開された人物ではない。
テレビは、別人の顔を貼り付けて報道している。
無実の罪で逮捕された後、彼は獄中で射殺されている。
どうか皆、誤解していたことを彼に謝ってくれないか。
この事件の真犯人は、やはり女性であり、近所の女子中学生を装った30代の女の犯行なのだ。
見た目幼く見える人には、注意して欲しい。
そしてその犯人はまだ生きている。
見つけたら、2人とも殺して欲しい。
本当はどちらの事件においても死刑囚なのだから。



甘いはずなのに
この話の元になった事件は、「首都圏連続不審死事件」だ。(資料1 資料2
記事によると、3人以上の男性が1人の女性に殺されている。
ドラマで言えば、殺害現場になった家の親子と加害者の知り合いが殺されたことになる。

事件のあらましだが、その男性(35歳)は母親の薦めで仕方なく結婚相談所に登録したのだが、紹介された女性(34歳)は酷く雰囲気の悪い人だった。
突然家に押しかけて来て、勝手に上がり込んで部屋を覗いて回るようなことをするので、驚いた男性がはっきり交際を断っている。
その時その女性は男性の息子(8歳)に目を付け、しばらく経ってから男性の留守を狙って、また家に上がり込んでいる。
そこで、息子を脅し薬を飲ませて殺したようだ。
タイトルの「甘いはずなのに」は、甘いよと言われて差し出された飲み物が苦かったからだと思われる。
そこに帰ってきた男性は息子が死んでいるのを見つけ、そこにいた女性と殴り合いになったのだ。
平手を受けた女性は、頭に血が上って男性の頭を持って来た凶器で殴って殺している。
男性を殺せるほどの凶器なので、斧くらい危険なものだったと思われる。
つまり、初めから殺すつもりで来ていたのだ。
しばらく、その女性はその家に住み着いていたのだが、実家や男性の会社から電話がかかって来るので、新妻のフリをしてしばらく新婚旅行で家を留守にすると言ったようだ。
そのために慌てて夫の代役を知り合いに頼み、2人で3週間ほどの旅行に出かけている。
もちろんその家の財産を使っているだろう。
その間に、心配した男性の父親が家に足を運んでいるのだが、鍵がかかっているのでそのまま戻っている。
しかし、2人が旅行から帰って来た時に、偶然鉢合わせして正体がバレてしまったようだ。
父親は動転して息子たちを探したが見つからず、留守番だと言い張る女性に追い出されてしまった。
怒った父親が警察に通報して、事件が発覚している。

だがその後、男性の父親と知り合いの男性はその女性に殺されたようだ。
それも斧だろうか・・撲殺だと思われる。
事件の資料から、薬が検出されたのは初めの息子(8歳)の遺体だけからで、後は一酸化炭素中毒死になっている。
一酸化炭素中毒というのは、よく聞く症状であるにも関わらず、あまり解明されていない。
気づかない内に死に至る状態というのは、呼吸不全になるような症状なら気づくはずで、実際の現象と一致しないのだ。
つまり、現場に証拠が残らない一酸化中毒死として処理したのではないだろうか。

かなり前からストーブの回収広告がCMで流れたりしていた。
不審な点は、古過ぎて残っている可能性がほとんど無いものばかりだったこと。
それは、回収を理由に各戸の付近をうろうろできる利点があるからだと思った。
しかし、更にもう一つ不審な点が出てきた。
回収製品の種類が増えていることだ。
これは、一酸化中毒死とするための裏工作に使われる可能性が極めて高い。
置いておくだけで、それを理由にできるということになる。

この事件がドラマになっているということは、事件が発覚しているにも関わらず、解決されていないからだ。
記事にもなり、死刑が確定しているのだが、逮捕された後犯人は釈放されている。
では、「木嶋佳苗」とはいったい誰なのだろうか。
写真は本人のものだが、名前を変えて潜んでいると思われる。
死んだことにすれば、追われることはない・・・それが犯罪者逃亡の策のようだ。
しかし、潜んでいるとはいえ、金目当てにかなり危険なことも平気でやる人物なので、見つけ次第殺さなければならないだろう。
この人も死刑囚なので、そのとおりの処分が必要だと思う。

ちょっとこの人・・・「菊地直子容疑者」にそっくりじゃない?
本人か?


シャレードがいっぱい
シャレードとは、見え透いた見せかけ;偽装;こっけいな茶番のことだ。
これはドラマのことだろうか。
それともこれまでの話をドラマにする時に感じた関係者のメッセージかもしれない。
そうなると、撮影現場は結構シビアな雰囲気を持っていたと思われる。
これまでと違うのは、過去の犯罪を扱った話ではなく、現場の関係者を酷く怒らせるような事態が発覚したためだと思う。
特にシナリオライターだ。
それが、冒頭のシーンに出てくる。
青山が北沢の部屋に入る時に持っていた紙に書かれてあった文字だ。
よく見えないが、「いい加減 取・・・・ 馬鹿者」と見える。
たぶん「いい加減 取るなよ 馬鹿者」だろう。
青山に持たせ、北沢の部屋で落としたのだから、2人に対する警告ではないかと思われる。
何を取ったのか・・・それがこのドラマの内容にあるのだろう。

話の中心となっているのは、遺産相続問題だ。
遺言状の書き換えを行って、遺産を巻き上げていると見るのが妥当だろう。
それにしてもまさに「シャレード」。
書道家とは思えない青山のその格好と性格。
実際にいたら、本物殺して成り代わっただろ、と言いたくなる。
そして「同」の旧漢字。
全体的に旧漢字を使う人であれば、納得もいくが、その字だけ旧漢字を使うというのはおかしいだろう。
大体調べても出てこないものなのだから、デタラメと思っていいのではないだろうか。
更には、こんな大事な遺言状に勘違いを起こさせるような字をわざわざ使うというのも合点がいかない。
恐らく、全額受け取った人物を殺してお金を奪い、後で「あれは文字が違っていた」と話を広めただけだと思われる。

ダイイングメッセージとして残されていた「A」の文字だが、秋山ではなく青山ではないのか。
そうなると、この話の情報提供者も犯人も青山ということになる。
過去の遺産相続事件に加えて、撮影現場での殺人事件はこの青山が首謀者なのだ。
その後、被害者の財産も取るつもりだったのだろうか・・。

あの涙に騙されてはいけないね。
犯罪者というのは、二重人格なのだから・・・。



白い凶器
白い凶器がタバコであるとは限らない。
この話の元になった事件は、浦安看護師刺殺事件だろう。
記事によると、マンションで刺殺体が見つかったことになっているが、実際は一戸建ての自宅ではなかったかと思う。
現場の構造として、マンションは6階建てのワンルームタイプ、防犯カメラが多数設置されており、勝手口からの出入りも可能になっている。
これはどう見ても、セキュリティの面からもマンションの構造とは違うように思う。
誰でも出入りできて、出入りする人を監視する必要がある場所ということになるが、それに当て嵌まるのはオフィスビル以外にはない気がする。
だが、死体が発見されたのは自宅で、警察が調べに来たのがオフィスビルだったということではないだろうか。

このドラマにも記事にも出てくるが、争った痕跡がないという状況。
それはもう気を許している相手に毒殺された以外あり得ない。
警察の調べでも凶器が見つからなかったとしている。

記事では、看護婦が被害者になっているが、実際はドラマのように加害者なのだ。
どうやら加害者は病院で産まれた赤ん坊を殺す役割をしていたらしい。
ドラマ制作当時、そのことで圧力がかかっていたと思われる。
つまり、情報提供者は元看護婦の由希子であり、この人がやってきた犯行の手口がこのドラマの随所に出てくる。
窓からの突き落としは、学生をやっていた時に、その方法で実行したものと思う。
よくあるんだ・・・これ貼ってと言って、男子生徒に頼んだりしている光景・・。
または、掃除の時間のガラス拭きなど、危険だと思うことがたくさんある。
しかし、犯罪者たちはそれを利用していたのだ。
その時後ろから押しているのだ・・・必ず。
その応用で、電車の通過時に背中を押すということもやったのだろう。
そして、IT関係の会社に侵入できた時には、上司を毒殺している。

事件が起こったのは、もしかしたら2012年ではなく、2011年ではないかと思う。
2011年に千代田区から江東区へ本社移転しているパソコンの会社がある。
大きな会社なら簡単には移転できないだろう。
だがその会社はその5年前にも品川から千代田区へと本社移転をしているのだ。(パンフレット参照
有名な会社なので、そんなに頻繁に移転するのは業務上勝手悪いのではないかと思うのだが、恐らく事態が急変したということなのだろう。

さて、タバコの話だが、その会社の男性社員はよくタバコを吸うのだろう。
一般的にも、男同士で親密に話をする時はタバコを吸うものだ。
だから、その会社の男性社員は仲が良かったのだと言える。
しかし、女性社員・・特に侵入社員にとってそれは嫌な状態にあるのだ。
それでタバコを止めさせようとするのだ。

少し心配なのだが、その会社の社員はこの事件のことを知らないのではないだろうか。
移転を勧めたのはいったい誰だったのか。
消えた上司の行方がわからないという事態になっていないだろうか。
事件は会社ではなく、自宅で起こっている。
できれば、確認を取ってもらいたいのだが・・・。



小さな故意の物語
この話は、ドラマ関係者の体験談と撮影現場で起こった殺人事件の犯人が過去に起こした犯行の手口を合わせたものとなっている。
実話の部分は、映画の撮影などで仲の良かった男友達が突き落とされて死んだこと。
それを実行した者が、過去において学校関係で起こった自殺事件に関わっているということだ。

実際に起こした突き落としの手口では、屋上というのは相手に気を許していない場合不意打ちが難しいので、突き落とされた時点でもう被害者は死んでいる場合が多い。
不意打ちが可能なのは、前回の場合と同じで、窓から突き落とす方法。
鏡を使った方法が映像で使用されているが、向かいの校舎とかではなく、集団いじめの最中に顔に光を当てるなどで手の支えを無くした状態で押されれば落下してしまうというものだ。
被害者は女性も男性もいるようだが、この手口の加害者は女性で複数で行うようだ。
この場合、共犯者が多数いることで、事件の真相は一切漏れない。
例え目撃者がいたとしても、事故だったで済ませてしまうようだ。
しかし、このドラマのタイトルどおり、すべて「故意」なのだ。
初めから計画されていて、その手口を使用する場合必ず事前の打ち合わせをしている。

集団で騒ぐような女性たちには、気をつけた方がいいだろう。
もし、取り囲まれている人を見つけたら、すぐにその場から離れるよう誘導して欲しい。

ドラマの中で、達也の母親が洋子のことを「キヨコ」と呼んでいるのだが、どうしてだろうか。
確かに「佐伯洋子」なので、キヨコの文字は入っているが呼び名ではないはずだ。
そうなると、母親は洋子を別の人と思っていたのか、あるいは洋子が実は別の名前を持っていることを知っていたのかのどちらかだろう。
「美代子」とも語感が似ているので、洋子が美代子を名乗っていた可能性もある。
写真小僧の担任井本も先生とは思えない人格だ。
生徒だと言っても信用されてしまいそうなくらいだ。
もしかしたら、写真を撮ってアリバイを作る役目だったのかもしれない。
こうなってくると、主人公以外ほとんどがグルになっているように見える。

もし、この故意に行われた集団性の事故で心当たりがある場合は、その疑いのある人たちとは今後一切接触を避けた方がいいだろう。



結婚報告
この話の元になった事件は、豊川信用金庫蔵子支店立てこもり事件である。
記事になっていることから、一応警察が動いたということだろう。
そして、ドラマの刑事が神奈川県警小田原南警察署所属になっているので、その付近で起きた事件だと思われる。
舞台となったのは神奈川のある銀行の支店。
記事では5人が人質となっているが、実際は犯人が5人いたということだろう。
犯人の一人が右腕に軽い切り傷を負っている。
実はこの右腕に切り傷のある人が、「飯田智美」なのだ。

そして、謎の「蝶の標本コレクター」。
「蝶」は英語でバタフライだ。
だから空中でバタバタさせること・・・つまり、突き落としに遭った被害者の行動を示している。
突き落としを好んで行っていたのが「山下典子」。
さすがに夫に対しても恐喝の才能を見せている。

さて、事件のあらましだが、山下夫妻が住んでいるアパートは社宅だと思われる。
だから、隣に住んでいた桜井も同じ支店の同僚で、智美には不審感を抱いていたようだ。
智美自体そんなに若くはなく、務めていたのは出版社ではなく小学校の教師だったのではないだろうか。
学校や塾など、子供を相手にするところに不審者が入り込んでいた形跡が強い。

智美が疑ってるにも関わらず、桜井も不動産屋も写真の2人に不審感を持っていない。
写真にあるように山下と堀内は結婚する予定だったのだと思う。
経緯を推測してみよう。
銀行内に入り込んだ典子が、山下に目をつけたのだが、堀内以外と一緒になるつもりはないと言い放った。
堀内は山下に会うためによく銀行に来ていたのだ。
怒った典子が、堀内に対して突き落としを決行。
だが、殺したとは言わなかったのだ。
行方不明になった堀内を心配して山下が探そうとしたのだろうが、典子が脅し始めたようだ。
人質にしているから、言うこと聞けと・・・。
実は、桜井も堀内が行方不明になった理由を聞いたりしていたのだろう。
桜井も圧力をかけられている。
その証拠に、ドラマでは事実とは違い、山下も桜井も悪者扱いをされている。

記事では銀行内が立てこもり状態にあったと書かれているので、堀内を人質にしていると銀行内の者全員に脅しをかけていたと思われる。
お金を扱うところなので、入り込んだ5人はそこに居座ることを決めていたのだ。
そこで、山下と結婚をしたがっていた典子とその計画に協力するため来ていた智美が、山下を挟んで取り合いになったようだ。
智美の腕の傷は、典子を襲った時にもみ合ったせいでできた傷だろう。
最終的には、典子を殺した智美だったが、結局山下とは一緒になれず、警察にも調べられたので雲隠れしてしまったのだろう。
ドラマになっているので、解決していない事件だと思う。
つまり、情報提供者は飯田智美で、智美の視点で隠したいことは捻じ曲げて話を作っている。

携帯に不審なメールを送ったり、ツインの部屋に泊まったり、完全に典子と智美が一緒になって自作自演の裏工作を行ったと言える。
手紙も友人なら不審がって尋ねようとしたくなるような文面と写真にしたのだ。
山下のアパートの鍵は、典子が失くしたことにして智美が不動産屋から持ち出したと思う。
山下は何度も部屋の鍵が開いているので、鍵の交換を依頼したのだ。
たぶん犯人は携帯も複数持っていると思われる。
銀行内に共犯者が5人いたのなら、5人殺して成り代わっている可能性が高いので、携帯も殺した人のものを使っていると思う。
それぞれ自分用とは別の携帯で5人は裏工作のやり取りをしていたのだ。
犯行にスタンガンを使っているので、この事件の犯人は5人とも女性ではないだろうか。



二十年目の約束
この話の元になった事件は、千葉少女墓石撲殺事件だ。
この事件は、許し難い美少女惨殺事件で、犯人は少女の同級生女子十数名。
あまりにきれいな顔立ちをしていたために、男子生徒からは注目の的だったようだ。
活発な性格で、ハンドボール部に所属し、利発な上にスポーツ万能だった。
その娘を駐車場内においてハンマーで順番に殴りまわした上、重さ70キロもある墓石用の石材を少女の顔に何度も叩きつけて殺害した。
そして少女の遺体にオイルを10数本もかけて火をつけて逃走している。

妬みが理由であるなら、恐らくブスが犯人だろう。
ブスというのは顔じゃない。
鬼のような性格で、やはり本物の学生ではない。
その女子十数名の犯人グループは、当時30代の女たちで、現時点では40代になっているだろう。
男たちに罪を擦り付けているが、理由が理由なだけに、男が犯人ではあり得ないのだ。

あまりに卑劣極まりない犯行で、被害者少女の無念が刻み込まれるような事件だ。
犯人が生きているのなら放っておけないと思う。
作り物でない美しさというのは、酷く人間にとって価値があるのだ。
優秀な子供を産むことができる女性だったはずだ。
誰も守ってやれなかった・・・それが残念でならない。

これだけの残虐な行為をしたのだから、その者たちは同じような目に遭っても文句は言えないだろう。
見つけ次第なぶり殺しすべきかと思う。
同じケースがたくさんあるはずだ。
そのような事件の犯人となる女は女ではない。
子供が産めない女は女ではないし、必要ではない。
皆も要らない者と一緒に住むつもりはないだろう。



再生魔術の女
この話の元になった事件は、千葉大生殺害事件だ。
美大生を殺害した犯人が、その被害者の名前を取っている。
犯人はホテルで落ち合った男性を毒殺して、お金を手に入れている。
記事では刃物を使ったと書かれてあるが、ドラマでは怨恨での殺人なので絞殺となっている。
刃物を使う場合、女性なら女性に対して使う可能性は高いが、男性相手でお金目的なら毒殺だろう。
援交とも思えるので、背が低く若く見える女性だと思われる。
身の周りのものを奪った後、殺した男性の自宅まで行って放火もしている。
かなり手馴れた犯行手口で、相当数の被害者がいるのではないだろうか。

この犯人は、しょっちゅう飲みに出て男性といい関係を保とうとするようだ。
付き合った男性には、殺された美大生の友人がいると言っていたと思う。
そして、赤ん坊の取引仲介もやっていたようだ。

このドラマは、ネットで情報収集の結果出てきた話を繋げたものだろう。
中尾が延々といろんな証拠や理由を並べ立てているので、その情報は犯人自身が流していると思われる。
犯人は女性だが、家庭に入るにはその生活スタイルが合わず、結婚している同僚や知り合いの女性に妬みの面を持っているようだ。
恐らく、世話好きに見える人で、裏でも毒の調達や人間関係の仲介役をしていたのではないだろうか。
目当てにしている男性の好みや過去を調べ尽くして、いい相談役をしながら思う方向へ誘導もしていたと思う。
立場のある人の傍にいることをかなり利用している。
このことからも、裏では有名な人だが、殺人犯には全く見えない人だと思われる。

ただ、気になるのは、ドラマの中で体外受精を推奨するシーンがあるのだが、母体以外の卵子は使えないということを知らなかったのだろうか。
もし、自分と根岸の子供を産みたかったのなら、中尾自身が産まなければならないのだが、結局中尾も子供ができない人であるということだろう。
まさか・・・代理母に別の夫婦の子供産ませるなんて嘘・・・信じている人・・いる?
精子は提供できても、卵子は提供できないんだよ?


さて、第一話から続いている編集長殺人事件ですが、これがほとんどの真相を暴いていると言えると思う。
つまり、被害者の周りには実行犯と共犯者が取り巻いていて、真相を表に出さないよう動いているのだ。
記録も供述もすべて真相を隠す方向で残されている。
だから、どこかで辻褄が合わないところが出てくる。
それを追求すれば、真相が浮かび上がるのだ。