世間では「踊る大捜査線」を放映中ですが、私はもう見ましたのでアニメでも見ようかと思います。
それが・・・・・こんなの見たことなかったってやつがありまして・・。
「
劇場版 ドラえもん のび太の魔界大冒険」
古いのは見たのよ。
でも・・・これ違う・・・。
現代版にリメイクしたってことでしょうか。
いや・・・・意外とイケるよ。
気になるのは、何かの影響で地球が消滅危機に陥るかもしれないという冒頭の場面と、最後の「人類滅亡シュミレーション映像」を元にした地球消滅シーンだ。
何故ここまで同じ映像が取り上げられるのだろうか。
例えば「
ドナルドと人類滅亡」の最後に入っている地球に何か大きなものが接触して起こる破壊シーン。
恐らく、何か書き残されていてそれを元にシュミレーション映像を作ったのだと思われる。
その内容は・・・・・赤い星が地球に接触しそれが地球の最後になるだろう・・・ということではないかと思う。
私が
地球と太陽の関係について見解を述べた動画があるのだが、それがこのシュミレーション映像と一致するようだ。
重要な部分は3分40秒以降です。
この時は、地球と太陽が逆転するものと思っていましたが、完全に地球が静止する状態が起これば、太陽との距離バランスが崩れ、地球が太陽に呑み込まれる可能性が出てきます。
ただシュミレーションでは、赤い星が太陽のことであると思って作っていないので、大きさの比例は逆だと思われます。
しかし、この事態が起こるには、人間が地球にいない状態でなければなりません。
何故なら、人間が地球上で活動するために地球は自転し続けて生命を育んでいるわけで、自転が止まるには人間がいないことが条件となります。
つまり、私たちが地球上にいる限り、その滅亡シュミレーションのような事態は起きないのです。
その赤い星と地球が接触する事態を示したものが、どこかに存在し、それが未来予測書であるなら、この事態は起きると思います。
つまり、人間が地上からいなくなる日が来ると思うのです。
それは、前に説明したとおり、宇宙での生活を考えた技術開発に着手するからだと思われます。
私たちは、その方向に動くべきだと考えます。
さて、この映画で「魔法」というものが存在する世界と科学が先行する現代世界を行き来するという話で描かれていますが、魔法と言ってもこの場合物体浮遊術がほとんどでしたね。
つまり、重力の影響を受けない世界へ以降するためのアニメ的な描かれ方をしたのだと思います。
のび太がどっちかだけじゃダメなんだと、大事なものを助けるためには両方の世界が必要なんだと思って行動を起こしていきます。
今の現実世界では、そのことは考えにくいのですが、重力解放へ向けての精神レベルの向上が宇宙時代には必要になってきます。
でも、どうして現実世界だけではダメなんでしょうか。
今までのような平穏な生活が続いていくわけですから、切迫した危機は無いように思えます。
この映画で、魔法世界がそのまま危機に陥ってしまえば、美夜子やその父親は
大魔王デマオンとその配下の者に殺されてしまうでしょう。
それは宇宙へ移行する術を失うことになり、この地球を壊してきた者たちだけの世界に変わっていくからだと思います。
そうなると、宇宙での生活を見越した技術開発でしか手に入れられない食料も無いのです。
一番心配な食糧難は逃れることができなくなります。
私たちは、今世界で起こっていることをまだ確認していません。
それは悲しいことで、まだそこまで手を伸ばすには辛すぎることが原因でしょう。
しかし、材料を揃えていきます。
ここで、映画を見ながら、少しずつそのことを理解していって欲しいと思います。