これは前に見たことがあるのだが、その時はあまりピンと来なかったんだよね。
でも、今見たらこの映画が言いたかったことがはっきり見えてきたよ。
主人公のアレクサンダーは恋人エマを不慮の事故で亡くしてしまう。
彼は、それがどうしても受け入れられないのだ。
そして「タイムマシン」を作って過去を変えようとしたんだね。
でも何度やっても変えられなかった。
それはどうしてだと思う?
彼は、理由を探して未来に飛んだね。
それは遥か遠くの未来。
そこはまるで原始に戻ったような世界。
月が落ちた後の世界となっているけど、恐らく青酸カリを搭載した人工衛星が落ちた後の世界だと言っていいと思う。
そこで起こることがエマを失う理由を示している。
つまり、エマは不慮の事故や偶然に起こることで死んでしまうのではないだ。
すべて計画的に殺害されている。
現に、アレクサンダー自身が車の修理を手伝って、殺されそうになっている。
その原因があの恐ろしい人狩りをする者たち。
文明社会でありながら、原始時代にいるような弱肉強食の世界が彼の見た未来には存在していたのだ。
実は、この作品でも「ミッション:8ミニッツ」と同じことが起こっていたらしい。
つまり、交霊術で恋人が死ぬのを阻止しろとの依頼があったのだ。
確かにやってはみたのだろうが、結果は同じだったと思われる。
だが、このシナリオライターは恋人に対してあまり思い入れが無かったので、廃人になるまではやらなかったようだ。
それもそのはず・・・恋人の周りいた人狩りをする者たちが自分の周りにもいたことを知ってしまったからだ。
話の後半は、既にあった原本を元に付け加えて完成させたようだ。
同じガイ・ピアース主演で、「デスティニー 未来を知ってしまった男/FIRST SNOW」という映画がある。(予告映像)
この映画の主人公の風貌から、ある人物を思い浮かべることができる。
これはその名前を使った男の話だ。
男はその名前の持つ運命をそのまま受け継いでしまうのだが、占い師に自分の運命を占って貰った時に「死」を予感させる事態に遭遇する。
確かに病院から検査を受けるよう通告されていたのだが、それが原因ではなかった。
これは、「初雪が降る頃に皆死ぬだろう。」という予言書の言葉を引用したストーリー展開で映画が作られているようだ。
それはもちろん青酸カリが降る時のことを示した予言なのだが、この話では青酸カリが使われることを指している。
つまり、誰かが主人公を殺す計画があり、占い師はそれを知っていたことになる。
この場合は、計画であり運命ではないので変更は可能なのだが・・・。
面白いことに、映画の中でちょこっと「ジャッカロープ」が出てくる場面がある。
この「ジャッカロープ」はいわくつきの代物で、私は6~7年前にそれを見て奇妙な顔をしたことを覚えている。
それは「Myth of the darkness」の方に詳しく載せておくことにしよう。
つまり、交霊術で恋人が死ぬのを阻止しろとの依頼があったのだ。
確かにやってはみたのだろうが、結果は同じだったと思われる。
だが、このシナリオライターは恋人に対してあまり思い入れが無かったので、廃人になるまではやらなかったようだ。
それもそのはず・・・恋人の周りいた人狩りをする者たちが自分の周りにもいたことを知ってしまったからだ。
話の後半は、既にあった原本を元に付け加えて完成させたようだ。
同じガイ・ピアース主演で、「デスティニー 未来を知ってしまった男/FIRST SNOW」という映画がある。(予告映像)
この映画の主人公の風貌から、ある人物を思い浮かべることができる。
これはその名前を使った男の話だ。
男はその名前の持つ運命をそのまま受け継いでしまうのだが、占い師に自分の運命を占って貰った時に「死」を予感させる事態に遭遇する。
確かに病院から検査を受けるよう通告されていたのだが、それが原因ではなかった。
これは、「初雪が降る頃に皆死ぬだろう。」という予言書の言葉を引用したストーリー展開で映画が作られているようだ。
それはもちろん青酸カリが降る時のことを示した予言なのだが、この話では青酸カリが使われることを指している。
つまり、誰かが主人公を殺す計画があり、占い師はそれを知っていたことになる。
この場合は、計画であり運命ではないので変更は可能なのだが・・・。
面白いことに、映画の中でちょこっと「ジャッカロープ」が出てくる場面がある。
この「ジャッカロープ」はいわくつきの代物で、私は6~7年前にそれを見て奇妙な顔をしたことを覚えている。
それは「Myth of the darkness」の方に詳しく載せておくことにしよう。
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