この映画は、殺されたルーシーが誰なのかが隠されています。
そして、その町の秘密と風力発電のための地域説明会で起こる奇妙な因果関係・・・・。
その謎を解きながら見ると、面白いかなと思います。
これは、アメリカで実際に起こった事件だと思います。
実は、殺されたのはルーシーではなくてルーシーの母親だったということです。
ルーシー自身は、さらわれてクーリー家に来ていたわけで、ルーシーが消えた時に探し回った母親の口を封じるために殺していたというのが本当だと思います。
そして、風力発電建設に反対していたのは、建設予定地に死体がたくさん隠されていたからで、土地を買収したのはそのことを知ったサマンサが土地を自分で持っていれば死体の発覚も防げるということで地元の反対者たちの気持ちを静めることができると思っていたのでした。
そのことはガイは知らなかったと思います。
そういう裏事情があったということを考えると、町の人たちの行動も納得できる部分があると思います。
問題作と言えば・・・
「シャドー・ダンサー/SHADOW DANCER」も気になる映画だ。
これは冒頭部分は「金 賢姫」の爆破事件の様子が入っている。
彼女は自分の家族が殺されたことを恨んで犯行を実行。
家族を殺したのは、やはり同じ北朝鮮にいた人物。
つまり、内輪もめのような状態で大韓航空機爆破事件を起こしている。
また、彼女は横田めぐみさんを殺した犯人に日本語を教えていたと言われている。
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