気になっている3作品を紹介します。
どれもよくできているんだけど、謎があります。
まずは、「生き残るための3つの取引 予告」という映画。
まるでロボット三原則みたいなタイトルだけど・・・。
これ、すごくカッコイイんだな。
出てる人も、演出も、カメラワークとか・・・。
さて、どうしてこんなカッコイイ映画撮れたんでしょうか。
最近じゃちょっと見れないものだよ。
それに内容が意味深なのが気になる。
1.犯人捏造 2.検事買収 3.・・・・
監督が韓国のタランティーノと呼ばれた人なんだって。
たぶんアメリカじゃアメリカのタンランティーノって呼ばれるんだよ。
役者もいいのが揃ってるんだろうな。
見たいけど・・・DVDあるかな?
次は、「End Call 予告」。
これは、少し前の日本の状態を描いている。
願いを叶える番号=欲しいものを持っている人の携帯番号
その携帯には電話じゃなくて、メールを送る。
さて、どんなメールなんでしょうか。
タイトルを見れば解るね。
これはホラーというよりもドキュメンタリー。
次は謎解きの本題に移りましょう。
「TWIXT(邦題:ヴァージニア) 英語版予告」です。
「TWIXT」は「betwixt」の略で「between(~の間)」の意味。
ミステリー作家ボルティモアと意気投合した町の保安官はいった誰なのか。
タイトルが少しヒントになるかな?
職業に騙されないように、謎を解いてみて。
その答え・・・
注目して欲しいのは、ボルティモアの髪型。
作家でああいう髪型の人はあまりいない。
これはむしろ女性であるという表現だと思う。
恐らく、彼女は亡き夫の形見である小説を売っていた。
そして、彼女は自分の娘を殺してしまったことで、夢に見るほど心の負担になっていた。
夫はそれを責めてもいないのに、自分が悪いと言われているような気がして、とうとう夫も殺してしまったのだ。
夫は小説も書く映画監督だ。
映画の中で殺人というのはそう珍しいことじゃない。
それどころか教えの通りに実行するという事態も重なって、彼女の心の負担に気づかなかったのだ。
彼女はその2人の死が、毎夜毎夜自分に襲い掛かってくるので、ある人に相談した。
その人はヴァージニアをよく知っている人だった。
そのヴァージニアのことを映画にするにあたって、彼女の苦しみの元を吐き出させようとしたのだろう。
2つのことを重ねて描けば、事実は解らないだろう。
でも、誰かがあなたの苦しみを解ってくれるチャンスがあるかもしれない。
その人は彼女にそのことを映画にすることをそういって薦めたのだ。
この映画のタイトル「TWIXT」は、彼女が娘と夫の死の挟間で苦しんだことを示している。
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