「アベンジャーズ」
見た人多いかもしれないけど・・・。
まず気になったのは、映画を作るのに物凄い数の人が殺されていること。
他の映画もそうだけど、何か理由があるのだろう。
恐らく、人口を激減させよ、との予言の言葉があったに違いない。
しかし、書かれてあったのはそれだけだろうか。
大事なことが抜けているのだ。
それは、選別を経た結果、不必要な人間の削減が示してあったはずだが、そのことは考えていないようだ。
あまりに堂々と殺害シーンを公開しているのだから、映画関係者がそれで動いていたのは明白だ。
いったい誰がそれを言い出したのか・・・。
やはり予言書あるいは未来予測書を持っている者だろう。
だが、正しく伝えていない。
すべて連中の都合のいいように伝えてしまっているので、こんな状態になってしまっているのだ。
今となっては取り返しがつかないのだが、今後同じ過ちは犯してはならない。
ただ言っておきたいのは、私たちは私たちの仲間を殺すことはどんな場合も不可能であるということ。
私たちの仲間を殺したのは、私たちとは違う者たちである。
さて、途中ヒーローたちが集まった時点で、かなりヒーローらしからぬ言い合いが展開している。
これは、ある状態を示したものだ。
例えば、1本の長編アニメを作るという企画で、ありとあらゆるアニメ界の腕利きスタッフが集められたとする。
その時に全く中心的な筋書き無しで、作れという状態になっていた場合、各スタッフが得意分野に走りまとまらないことが生じてくる。
これは罠だ。
この企画を持ち上げた者が首謀者だろう。
更には、チーム内の人間関係の悪化による事件や被害が起こる可能性が高い。
それを狙った企画だと思われる。
この意見の相違をまとめ上げ、指示を出す者がいなければ、期待に応えられるような作品はできない。
この映画でも、後になってキャプテンアメリカがその役を買って出ている。
そうやって、チームとしての動きが良くなったのは見れば解ると思う。
戦いの中で、湧いて出てくる軍隊は、観光客である。
何も仕事を持たず、どこかから不正な収入で生活している者たちだ。
大体今どき観光するような余裕のある事態とは到底思えない。
その観光客が、あらゆる場所で薬を撒き人を殺すなどの危険な行為を行い、山が動くほどの都市壊滅状態を作っていたのだ。
穴を塞ぐというのは、観光客を移動させるということ。
それでこれ以上危険行為は増えないようになったのだと思う。
しかしながら、戦いが終わってもまだヒーローに罪を被せる者がいるということは、僅かに残った者の中に敵と成り得てしまう者がいるということだろう。
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