「容疑者Xの献身 01 02 03」
この話の元になった事件は、2005年7月に起きている。
それを隠すために急いで小説を書かせ、その中に別のことを混ぜ入れて元の事件を封印したのだ。
そのことが映画の最後に湯川の口から告白されている。
ヒントになったのは、2005年8月に小説が出されていること。
そして、殺された者の名前「富樫慎二」に事件の被害者の名前の一部があることだ。
事件の被害者の名前は、「向井康二」当時11才。
推測になるが、合っているはずだ。
彼はジャニーズジュニアのメンバーだった。
犯人は、テレビ局にいた2人の女たち。
記録には、2005年7月ジャニーズ事務所「NEWS」の未成年のメンバーが飲酒して暴れているという通報があり警察署員により補導、飲酒の場に居合わせたフジテレビ・菊間千乃アナウンサーら複数の社員が厳重注意を受ける(15日)・・・となっている。
いったい何が気に入らなかったのだろうか。
被害者は未成年だし、この殺人はお金目的にはならない。
嫉妬の対象は女の子に限らないのだろうか。
ところで、オープニングで福山雅治が実験を行っているのだが、これもある事件の状況を示唆したものだと思う。
それは1945年に起きた「二又トンネル爆発事故」だ。
実験の初めに出てくる強力な磁力を持つネオジウム磁石は、この事件当時にトンネル工事で発見された鉱石のことだと思われる。
その破壊力は凄まじく、町の半分を消滅させたという。
つまり、この鉱石はオリハルコンであり、掘り上げようとしたわけではなく、破壊しようした結果、多大な被害を齎すほどの反発破壊力を発動させてしまったわけだ。
その資料はいろんな形で載せられており、隠していたにも関わらず、詳細は表に出ている。
「二又」というのは、線路を敷くためのトンネルともう1つ別の用途(地下道)に使用しようとしたため途中から二又に分かれるようなトンネルを掘る計画だったからである。
また、「玉栄丸爆発事故」も同じ事故を表現した記事だと思う。
その名のとおり玉髄を意味する。
トンネル事故と言えば、八箇峠トンネル爆発事故も同じ原因ではないかと思われる。
陥没事故で、民家下での発破作業など考えられないことを起こしているので、同じことが中国でも起こっていたのかも・・・。
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